こんにちは!
現役小児科Nsのyuiです\(◡̈)/
夏に多いスキントラブル…
今日は『とびひ』についてお伝えします!
☆原因
皮膚を掻きむしったあとに黄色ブドウ球菌が感染して起こる
☆症状
水ぶくれができ、破けて赤くむける
☆対応
抗生物質入りの軟膏を使用する
衣服やお肌を清潔に保つ!
皮膚を掻きむしったあとに黄色ブドウ球菌が感染して起こる
☆症状
水ぶくれができ、破けて赤くむける
☆対応
抗生物質入りの軟膏を使用する
衣服やお肌を清潔に保つ!
『とびひ』は、
虫刺されや湿疹を掻きむしったあとに、
黄色ブドウ球菌が感染して起こります。
症状がどんどん広がっていくことから
この名称で呼ばれ、皮膚が弱いと
かかりやすくなります
症状は、皮膚に水ぶくれができ、
破けて赤く剥けた状態になります。
抗生物質入りの塗り薬で
治療することが多いですが、
衣服やお肌を清潔に保つことも大切です
また、鼻ほじりの癖があると、要注意です
鼻の中は、とびひの原因となる
黄色ブドウ球菌の温床です!
鼻をいじった手で、
身体のあちこちに菌をばら撒きます…
とびひを予防するために、
お肌は清潔に保ち、爪は短く切り、
手をよく洗いましょう
虫刺されは早めに対処し、
湿疹やアトピーなど、痒みを伴う疾患は
きちんと治療しましょう!
あと、鼻ほじりは控えましょう
子どもたちに、
掻くことを制限するのは難しいので、
できるだけ予防を心掛けましょう